アスタキサンチンはβ(ベータ)カロチンなどと同じカロチノイドの一種で、赤橙色をした色素成分です。サケやイクラに含まれる赤い色素成分もそうです。
ヘマトコッカス藻に多く含まれるほか、オキアミやサケ、エビなどの甲殻類や魚類まで、自然界に幅広く分布しています。
アスタキサンチンの特徴は、病気や老化の原因になる活性酸素を消す力、つまり抗酸化力が非常に強く、海の生き物が持つ最強の抗酸化成分といわれます。
これら生物に含まれるアスタキサンチンは、元々餌となるヘマトコッカス藻などの微生物が生産しているもので、食物連鎖を通じて蓄積されたものです。
アスタキサンチンは血行促進効果があり、眼精疲労改善や筋肉疲労の抑制、動脈硬化の予防など、多くの効能が期待されています。
とりわけ、女性には嬉しいアスタキサンチンの美肌効果は美容界で注目されています。
アスタキチンサンなどのカロテノイドは動植物に広く分布している色素群のひとつで、500種以上あるといわれています。しかし自ら作り出せるのは植物と微生物のみで、動物はそれらを摂取・蓄積し利用します。
アスタキサンチンは食材からもとれます。1番多いのがサケですが、種類によってアスタキサンチンの量が違います。ダントツに多いのがベニザケで、1切れ(80g)にアスタキサンチン約3mg含みます。
よく見かけるシロザケは3切れでアスタキサンチン1mg程度です。
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